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2018年ACTA第8回春のWorkshop


 

1)「早期記憶回想法(EMP)を心理アセスメント

とサイコセラピーに活用する」

Using the Early Memory Procedure (EMP) In Psychological Assessment and Psychotherapy

2018年4月28日(土) 9:00~18:00(1日間)

講師:スティーブン・E・フィン ※逐次通訳付き 

早期記憶回想法(EMP)はアーノルド・ブルーン氏によって開発された自伝的記憶の投映法検査で、欧米の治療的アセスメントの場でよく用いられています。 このワークショップでは、スティーブン・フィンが早期記憶回想法(EMP)の基本的な理論をお伝えし、施行方法や反応の解釈について講義いたします。また、早期記憶回想法(EMP)を使ってクライアントとどのように話し合うか、実際の面接場面をビデオを見ながら学びます。 早期記憶回想法(EMP)は普段クライアントに心理検査を行わない専門家でも用いることができる検査です。本ワークショップは様々な対人援助職の専門家の方に参加していただけます。治療的アセスメントに触れるのが初めての方も、是非この機会にご参加ください。

◉ワークショップに参加者される方は、日本版 早期記憶回想法(EMP)をご自身で体験して頂く予定です。

◉日本版 EMPについては現在出版に向けて準備中です。

場所:飯田橋レインボービル(東京都新宿区市ヶ谷船河原町11/JR飯田橋駅西口 徒歩5分)

2)「クライアントの人生につながる扉:心理テストの『拡大質問』のテクニック」

Using Psychological Tests As Doors into Clients’ Lives:The Extended Inquiry Technique




2018年4月29日(日)    10:00~17:00 2018年4月30日(祝・月)  9:30~16:00 (2日間)

講師:スティーブン・E・フィン、中村紀子、ACTAメンバー※逐次通訳付き 

今回の2日間の中級ワークショップでは、治療的アセスメントにおける特別な技法である「拡大質問」に焦点をあてます。 「拡大質問」とはクライアントと治療者が、心理テストの結果を共に眺めながら、テストの反応や経験について対話していく技法です。 「拡大質問」を行うことで、クライアントの行動とテストの結果についてよりよく理解できるようになるだけでなく、クライアント自身も自分やまわりの世界の見え方について大きな変化を経験することができます。 ワークショップでは2日間かけて、どのように「拡大質問」を行うか、ロールシャッハを含む様々な検査の実際の面接場面のビデオを御覧いただき、参加者の皆様に解説いたします。是非ご参加ください。

場所:飯田橋レインボービル(東京都新宿区市ヶ谷船河原町11/JR飯田橋駅西口 徒歩5分)


 

チラシのダウンロード


TokyoWS_April2018_flyer(1)
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Download PDF • 4.08MB

TokyoWS_April2018_flyer(2)
.pdf
Download PDF • 5.16MB





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