
1)サーストン−クラドック恥のテスト(TCTS)の施行、スコアリング、解釈について
2019年11月2日(土)10:00a.m.~18:00p.m.
講師:スティーブン・E・フィン , 中村紀子 , ACTAメンバー
場所:浅草橋ヒューリックカンファレンス
(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル/JR総武線浅草橋駅西口より徒歩1分)
2017年の恥のワークショップや昨年秋の思春期家族のライブTAにご参加された皆さんにはすでにご紹介しましたが、サーストン-クラドック恥のテスト(Thurston-Cradock Test of Shame:TCTS)は、恥をアセスメントするために役に立つ新しい投映法テストです。
今回はこのTCTSについて、スティーブン・E・フィンが施行、スコアリング、解釈について解説をする1日間の集中ワークショップです。このテストが臨床場面で実際にどのように用いられているのかについて、いくつかのケースをお見せします。
TCTSについて興味がある方、恥のアセスメントについてより深く学びたいという方、テストの実際を学ぶ貴重な機会です。どうぞご参加ください。
2)治療的アセスメントでエピステミックトラストを回復する
ー他者を信頼するのが難しいクライアントとすばやく関係を築く
2019年11月3日(日)〜11月4日(月・祝)
3日 10:00a.m.~6:00p.m.
4日 9:30a.m.~4:30p.m.
講師:スティーブン・E・フィン , 中村紀子 , ACTAメンバー
場所:浅草橋ヒューリックカンファレンス
(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル/JR総武線浅草橋駅西口より徒歩1分)
なぜ新しい考え方を拒否したり、メンタルヘルスの専門家に強い不信感を抱き続けたりするクライアントがいるのでしょうか?進化心理学(evolutionary psychology)の2つの新しい概念、エピステミックトラスト(epistemic trust:ET)とエピステミックハイパービジランス(epistemic hypervigilance:EH)はそのようなクライアントを理解し、関わるための優れた視点をもたらします。このワークショップではスティーブン・E・フィンが、ETとEHの理論について説明します。
理論では、他者からの新しい情報を排除しているクライアントの多くは、過去に生き延びるためにそれが必要だったからそうしている、と考えます。そして治療的アセスメントがどれほどEHを減じ、ETを構築するのに向いているかということ、また治療的アセスメントが終了した後も、クライアントが長期にわたって成長し学習することを可能にするかということを示します。本ワークショップはアセスメントだけでなく心理療法を主に行っている方々にも役立つ内容となっております。是非ご参加ください。
<申し込み>
事務局へメール(asiancta@gmail.com)でお申込みください。メールの件名に「2019年治療的アセスメント入門申し込み/2019年ACTA秋のワークショップ申し込み」と記入し、本文に参加者情報と参加を希望するワークショップ名についてご記入ください。
※メールによるお申し込み後2週間を経過しても事務局から返信がない場合は、お手数ですが再度ご連絡をお願い申し上げます。
参加者情報について:
①氏名(ふりがな)②姓名のローマ字表記(例:TARO ACTA)③所属 ④職種(大学院生の別) ⑤郵便番号・住所 ⑥電話番号 ⑦E-mailアドレス ⑧お支払方法※(口座振り込み/クレジットカード払い(Visa、MasterCard、American Express、JCB対応))
⑨TAIメンバー資格の有無 ⑩懇親会参加の有無(2019年秋のWS参加者のみ)
※お申し込み後、選択された参加費のお支払方法をメールでご連絡いたします。参加費には資料代も含まれます。参加費お支払いの確認をもって正式な受付と致します。(お納めの参加費の返金には理由に関わらず応じられません。)
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